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感想を書きます

3Dプリンタ AnkerMake M5 で等身大フィギュアを作ろう!(寧々さん胸像:表面処理編)

time 2024/07/05

前回からのつづき。


ガワを印刷するところまでいきました。
ただ、これでは低ポリ感がキツく、完成時にガッカリしそう。

ということで表面処理を考えます。

コチラの本を参考にしたところ、ロックポリパテで表面を整えればいいらしい。

ロックペイント
ロックペイント ()

¥5,300



やってみたものの加減が分からず。おまけに臭いがかなりキツく、継続して使うのは無理そう。


次は「UVレジン+タルク(ベビーパウダー)」をテスト。
https://skhonpo.com/blogs/blog/3dbabypowder

ベビーパウダーはタルクが入っているものを選択する必要あり。
(新しいモノはタルクフリーになっていたりする)


筆で塗って・・


UVライトで硬化。


3Dプリンタの積層痕を消すことに成功。
臭い的にもポリパテほどキツくないので〇。


積層痕を消すことに成功しましたが、やはり低ポリのままだとキツいということで「サブディビジョンサーフェス」をかけてポリゴン数増加して印刷。


どちらも「UVレジン+タルク」を1回ずつかけた後。
数回かければかなりいい感じになりそう。


旧バージョンとの比較。ポリゴン感がなくなりました。


髪の毛がうまく印刷できていなかったのでやり直し。


テストで鉛筆で目とか書いてみました。
なかなかいい感じになってきた。


全体的に「高ポリゴン化+UVレジン」を施した後。
UVレジンはそのままだとベタつくるのエタノールでふき取り。

健栄製薬
健栄製薬 (2023-10-02T00:00:01Z)
5つ星のうち4.3
¥1,250


ここからひたすらやすりがけ。
#80 -> #240 -> #400 -> #500 サーフェイサー


まだボコボコ。

#600 -> #800 -> #1000 サーフェイサー -> #1000


だいぶ綺麗になってきました。
多少アレなところもあるけれど、先に進むことにしました。

次は塗装!

GSI クレオス(GSI Creos)
GSI クレオス(GSI Creos) ()
5つ星のうち4.4
¥635

当初はタミヤのサーフェイサー使ってましたが、塗る面積が多い+臭いがキツいということで
今回「水性サーフェイサー」を初めて使いました。
かなりタレるので散布後にやすりがけが必要。

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3Dプリンタ AnkerMake M5 で等身大フィギュアを作ろう!(寧々さん胸像編)