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3Dプリンタ AnkerMake M5 で等身大フィギュアを作ろう!(胸像編)

time 2024/01/17

3Dプリンタを導入してから1ヶ月。

この短期間で「AnkerMake M5」と「ELEGOO Mars 4 Ultra」を導入しました。

フィギュアが作りたかったのでメインは光造形の「ELEGOO Mars 4 Ultra」に。

せっかく購入した「AnkerMake M5」が稼働せず放置状態・・てことでコイツにしかできないことを検討することに。

いろいろ見てみた結果、「等身大フィギュアだったら広い印刷範囲が活躍できるM5の出番では?!」という結論になりました。

「ELEGOO Mars 4 Ultra」
出力可能サイズ:15 x 7 x 16cm
「AnkerMake M5」
出力可能サイズ:23 x 23 x 25cm

それぞれの出力可能サイズは以上。M5もいうほど広くはないです。

ただ、Mars4Ultraと比べると分割数は少なくてすみそう。

いきなり等身大で頭から足まで作るにはキツいので無難な胸像あたりで試してみることにしました。

海外の3Dモデル販売所を見て良さげなものを数点購入。


まずはこちらで。

初めからリアルスケールになっているので別途スケールをかける必要がなかったです。

案の定入りきらないので分割。


とりあえずざっくり頭部分を印刷するようにMeshmixで。


10時間で出来ました。

出力サイズが大きいので積層痕も気になりにくいのは良かった。

続いてもう少し範囲を広げて34時間印刷。

日をまたぐほどの出力はしたことなかったので果たしてうまくいくか?


問題なく出力出来ました。

前回はABSを使っていましたが、今回は標準的なPLA+を使っています。
(ABSを出力する場合ノズルの温度をかなり高くする必要があり、電気代や火事リスクを考えての選択になっています)


サイズ的にはこんな感じ。


サポートをとったらこんな感じ。

この出力で結構フィラメントを使用してしまったので、内部に詰めるインフィルのパターンを変えて節約できないか挑戦。


スライサーツールに「プリント時間」と「フィラメント使用量」を計算できる機能があるのでそれで調べてみました。

結論としては「アダプテイブキュービック」にしました。

デフォルトが「グリッド」なので少ししか変わりませんが、大きいサイズのものを出力するときに効果を発揮するので。


次のテストはこちら。


前回はとりあえず何も考えずに始めましたが、途中でフィラメントが切れるという事態になったので今回は事前に計算しておくことにしました。

フィラメントはざっくり1,000gで4,000円くらい。

なので上記を印刷すると12,000円くらいは最低かかるということになります。

ちょっとコストを抑えたかったので以下の2,700円くらいで買えるものに差し替えてます。


出力できました。仮モデルで分割出力、組み立て。

出力サイズの関係でスーパーモデル並みの顔の小ささになってしまったけど、概ね良きかな。
(時間とコストの問題で台座は印刷するのをやめました)

消費フィラメントは約1,700g、約8,000円くらいで出力時間は約52時間、3〜4日。

肩の部分が一部色が異なってしまっていますが、これは途中でフィラメントを変えたせいです。。。(コスト重視で安いものに切り替えた)

部屋に数日置いてみてテンション上がったり、ドキドキしたりするかなと思ったけどそんなことはなく。

ともあれ等身大フィギュア(胸像)を出力することは可能そうというところまで行けたので今回のテストは無事完了。

寧々さん等身大計画も一歩近づきました。

問題はモデルをどうするか・・いろいろ検討しています。

前後記事

3Dプリンタ ELEGOO Mars 4 Ultra を導入しました!(安定させるために色々テスト)
Blenderで作る、ポリゴンモデル(.fbx)から3Dプリンタ用のモデル(.stl)を作ろう!(自分用メモ)