kimagre inrash

感想を書きます

BESV JF1 に乗ってもうすぐ2年・感想

time 2021/04/08

BESV JF1に乗り始めてからもうすぐ2年。累計走行距離は約1,400km。

レビューじゃないけど、乗り続けてわかったことを振り返りながらまとめてみます。

公式サイトはhttps://besv.jp/products/jf1/

私のスペック

身長175cm、体重80kg前後。自転車に乗る以外は特に運動はしていません。

自転車に関する知識はほぼなく、パーツのことはよくわかりません。

乗って楽しければいい感じ。

使用用途

週末のポタリング、サイクリング。

通勤や買い物などの普段使いには使っていません。

以前、コンビニに駐車したことがあるんですが、子供たちの自転車に囲まれてその自転車が倒れて車体が傷つきそうになる事件があってからはなるべく停めないようにしています。

初期状態から変えた部分(カスタムというほど変えてないけど)

スタンド

純正品を使用。車体が重いので必須。

そもそも建物とかに寄り掛からせるのがあまり好きではないです。

サドル

お手頃価格なので重いです。

e-bikeだし、そもそもが重いのでそんなに気にしてません。

純正のものより柔らかくて今のところケツが痛くなる問題は再発していません。(パッド入りパンツやタイツも兼用してます)

キャリア

純正品を使用。取り付けは自分で。

説明書がなかったのでちょっとだけ苦労しました。(公式サイトの完成図を元に組み立てました

パニアバッグ

このメーカーのものが良さそうでした。色は車体に合わせて白に。

大量に荷物を積めて助かっていますが、淀川サイクリングロードの車止めが通れなくなりました。

キャリアを持ち上げて通る必要があります。

電動ポンプ

出発前の適正空気圧にするのに時間短縮になりました。音がうるさいけど、買ってよかった。

ディスプレイアーム

事故で破損してしまったので変わりを。

感想

  1. 強力な加速感
  2. いまだかつてない距離を走れた
  3. 見た目がかっこいい
  4. 販売店経由でサポートが充実
  5. パンクをしなかった
  6. USB給電が便利
  7. バッテリーが思ったより持たない
  8. 強制エコモードは結構危険
  9. 坂道はつらい
  10. 段差を登るときに突き上げが痛い
  11. 凸凹な路面では振動が凄い
  12. 初めての機械式ディスクブレーキ
  13. 改造は出来ない
  14. 輪行は現実的ではない

強力な加速感

最初はちょっと怖い加速感。

後ろから男性2人に押されてる感じ。

乗ったことのあるママチャリ系電動アシスト自転車では経験したことがありません。

平地でスマートモードなら20~24km/hを簡単に維持できます。

ただ、それ以上のスピードとなるとアシストが切れる+重い車体(16.2kg)の影響で維持するのが難しいです。(急激に速度が落ちて重くなる)

30km/hとかそれ以上で走りたい人には物足りないかも。

いまだかつてない距離を走れた

ルイガノのクロスバイクに乗ってた頃は30kmも走ればもう限界だったのが、50kmも比較的余裕で走れるようになってきたし、100km越えというのも珍しくなくなってきました。

単純にアシストのおかげというのもありますが、負荷が少なくなるのでもうちょっと行ってみようと思えるのがいい点。

15km/h巡行が楽しい

道交法で速度に対して適正なアシスト比が決まっています。

10kmまでは人間のペダルを踏む力1に対してモーターアシストが2(1:2)で一番強力。それ以降は徐々にアシスト比率が下がっていき24kmには完全に0に。

私的にラクに楽しく乗れたのは15km/h前後の巡行。

これならエコモードでも実現可能だし、歩きよりは全然早い。

途中止まって写真を撮る余裕もあるので楽しくポタリングが出来ます。

見た目がかっこいい

当時見ていた他のe-bikeだとバッテリーを無理やり搭載したような見た目でe-bikeというよりTHE・電動アシスト自転車という感じがしてました。

一方、JF1はバッテリーを本体に内蔵できるので見た目がスタイリッシュ。

最近はかっこいいe-bikeも増えてきましたが、やっぱりJF1の見た目が好きです。

販売店経由でサポートが充実

バッテリーがエラー(W01 E04)になるとアシスト機能が使えなくなります。

販売店に持って行ったところ、交換となりました。

バッテリーの補償期間内だったので無償でしたが、それを超えていた場合は有料になるんでしょうか?

でも販売店経由でBESV側がその日のうちに決断してくれるのは助かりました。

パンクはしなかった

この2年間乗っていてパンクは一度もしませんでした。

出発前に必ず空気圧を適正にしてたのもありますが、多少無茶なグラベル(砂利道)を通っても大丈夫でした。

パンク修理キット後輪を外すためのレンチを用意していましたが、出番なし。

USB給電が便利

小型ディスプレイの側面にUSB Type-Cポートが付いており、給電が可能です。

私の場合、osmopocketで道中を長時間撮影するために大活躍。

これのおかげで本来140分しか録画できないのを丸一日録画できるようになりました。

USB Type-C to Lightningケーブルを用意すれば、iPhoneも充電可能です。(一般的にはスマホの充電する人の方が多そう)

今のところ給電を行ったことでバッテリー残量が極端に減る、ということは起きてないです。

それ以上にアシストする方が電気を食うのだと思います。

バッテリーが思ったより持たない

予備バッテリーと2本体制で運用していますが、ちょっとした坂道+スマートモードだとあっという間にバッテリーが減ります。

カタログスペックを見ると「115kmも走れるの?」となりますが、これはエコモードでかつ24km/h以上でアシストがほぼ切れている状態を維持しないと達成が困難だと思われます。

私の場合、スマートモードでバッテリー1ゲージは8km前後。

バッテリー1本(5ゲージ)で40km前後走行可能となります。(※ただし、4.5以降は強制エコモード)

2本体制なので80km前後ぐらい走れる感じですね。

ただし、これは道が平坦な場合。

坂道を上るとバッテリーの減りがより早くなります。

だいたい75~100m登坂で1ゲージ消費でしょうか。

 

一方、エコモードの場合は1ゲージ15km。

バッテリー1本(5ゲージ)75km、バッテリー2本体制で150km。

アシストパワーはずっと一緒なので坂道の影響を受けないようです。

ただ、エコモードはアシストが弱めなので坂道では実際運用が難しいと思います。

 

公式サイトに載っている最大走行可能距離と比べると115km / 58km → 75km / 40km ですね。(スマートモード / エコモード)

 

また、バッテリーが切れた時は地獄の始まりです。

車体が重い+パニアバッグに荷物マシマシにしてるのでその重量が全部自分に来ます。

 

快適なアシスト状態ではあまり遠くへ行けない、というのが現状な感じ。(そもそもJF1は街乗り用だと思うので使い方が間違っているような気もするけど)

強制エコモードは結構危険

バッテリーが残り少なくなってくると強制エコモードになります。(バッテリー残り0.5あたりから)

スマートモードでスムーズに走ってる最中に急にガクッと重くなってスピードダウンするので車道を走っていると結構危ないです。

バッテリー残量が1になったら早めにバッテリーを交換するか先にエコモードに設定しておくなどの対策が必要です。

坂道は辛い

平地のアシストが強力なので坂道もサッと押し上げてくれると思ってましたが、そんなことはなく坂道は快適ではないです。

暗峠は無理でした。清滝峠五月山は少し辛い。

私自身の体力がないのも理由としてはあるけど、キャリアにパニアバッグをつけて荷物マシマシになっているのも影響していると思います。

段差を登るときに突き上げが痛い

サスペンションがないので段差を乗ったり降りたりすると車体の突き上げがダイレクトに来る。固い。

タイヤ変えたり空気圧変えたりでなんとかなるかなあ・・?

凸凹な路面では振動が凄い

手が痺れます。

さらにBESVのバッテリーは振動に弱い(販売店談)のでバッテリーエラーを誘発する可能性があるようです。

最近発表されたグラベルタイプのBESVの新製品はこのあたり対処が入っているのかなあ・・?

初めての機械式ディスクブレーキ

ディスクブレーキは今回が初体験。効きがいいかはよくわからず。

世間的には油圧式というものが一般的みたいですが、JF1のそれは機械式。

油圧式に比べてメンテがしやすい?ようですが、そちらを見たことがないのでよくわかりません。

改造は出来ない

電動アシスト自転車なのでギア比をイジるような改造は出来ません。(道交法の基準を満たせなくなる)

イロイロイジりたい人には物足りないかも。

私は初期状態で乗るのが好きな人なのでそれほど影響ありません。

輪行は現実的ではない

e-bikeとしては軽量ではあるものの、16.2kgとそれなりに重量はあります。

特に後輪のモーター部分が重いので持ち上げた時のバランスはあまり良くないです。

高野山へ輪行で行ったことがあるのでやってやれなくはないけど、かなりシンドいのでオススメは出来ないです。

楽しく乗れる範囲

私的にBESV JF1で楽しく帰ってこれるのは50~70km前後。スマートモードでバッテリー2本分ぐらいで行ける範囲。

もう少し距離を伸ばせば、また違った場所へ行けそうなんですが、それだと当初の目標である【目的地に到着した後、特に苦労なく家まで帰る】というのを実現できているか怪しくなってきました。

これらに関して解決する方法はないのか検討してみることにしました。

続きます。

前後記事

BESV JF1 のまとめページ
(BESV JF1 に限らず)より遠くへ行くための方法の検討