Craftopia / クラフトピア
アーリーアクセスが開始されたのでプレイ。
「クラフトピア」はサンドボックス型オープンフィールドゲームで開発者が自分の好きなものを全部入れたと思われるのが特徴。
気づいたものとしては、ゼルダBotW・ARK: Survival Evolved・Fortniteの要素はモロまんま。なのでそれが嫌、という人はいるかも。
ゼルダBotW
ARK: Survival Evolved
Fortnite
私的にはインディーズだし、PCゲーだから開発元に何か言われるまではいいかなというスタンス。
ゲームスタート
早速、XboxOneコントローラを差してスタート。
PCゲーだとコントローラ対応してないメーカーが多いけど、このゲームはちゃんと対応されていました。
ただ、最初のスイッチ押すところの入力が効かなくてマウスで押す必要があったりします。(バグかな?)
キャラクリはパーツがそれなりに用意されてて好印象。
アーリーアクセスのゲームだとキャラは固定だったり、選べるものが少なかったりするので。
なによりモデルがそこそこ良質で見た目装備作るモチベーションになるのはいいと思いました。
ちゃんとしたチュートリアルはないものの、右上に出るミッションをこなしていくと自然と操作も学べるという「あつまれ どうぶつの森」方式。
一通り装備を作っていざダンジョンへ。
戦闘アクション
戦闘アクションの出来はかなり微妙。評価できるレベルに達していないように思える。
まず「オートターゲットではない」こと。
攻撃した時に近くにいる敵に自動で向きを変えて攻撃してくれる機能で連打するだけで敵を倒せるのでアクションが苦手な人でも楽しめる補助機能。
ユルいアクションゲームだとよく採用されてるけど、クラフトピアにはそれがありませんでした。(機能としてはあるけどデフォは無効?)
クラフト主体のゲームなので割り切ってこの部分はいい感じに楽させてあげても良さそうな気がします。
次に「ロックオン機能がない」。ターゲットをロックオンしてカメラを自動で追従してくれる機能。
近接系アクションゲームの場合、戦闘時はカメラ操作にまで気を使えない場合が多々あるのと複数の群れで襲ってくるシーンで先に遠距離・範囲攻撃を使ってくる敵を倒したいときに欲しいのでぜひ検討してもらいたい。
また、全体的にカメラコントロールが弱め。
弓矢引いたときはカメラがプレイヤーに寄って狙いやすくするものだけど、そういったものはなし。さらに攻撃ヒット時のカメラ振動もなさそう。
アクションしたときの爽快さに繋がるので今後この辺りは強化して欲しいところ。
まとめ
クラフト部分はそれなりに遊べるレベルで「組み合わせで何かできるかも?!」と感じさせるのが中々いい感じ。
この人間発電機なんかはかなり面白い。
チュートリアル島が人間発電ディストピアに…… https://t.co/PGuHxJxH5U
— ポケットペア公式 – Craftopia/クラフトピア (@PocketpairJapan) September 5, 2020
一方、戦闘部分は現状はダメダメ。これから、といった感じ。
クラフトの組み合わせが面白いゲームなのでそちらに倒していく方向のほうが良さそうな気がします。(影牢みたいな罠主体・ボス自動狩り機とか)