一部の方に提供している、フレームレートを計測して動画に出力するツール「FPS Analyzer」の解説ページ。
大まかな流れ
- 必要な機材を準備する
- キャプチャボードで可逆録画
- FPS Analyzerで解析、動画出力
必要な機材を準備する
WindowsPC
私の環境は
- Intel Core i7-6700
- GeForce GTX 1070
- 16GB メモリ
- M2.SSD(なるべく高速なモノを推奨)
キャプチャボード
私は「AverMedia(GC573)」を使っています。
アマレコTV4 Live
録画するのに必要なソフトウェア。
ビデオキャプチャソフトはココからダウンロード。コーデックはココからダウンロード。
コーデックはシェアウェア(有料)になっているのでご注意。
UtVideoコーデック
可逆圧縮で保存するためのコーデック。
ココからダウンロード。
ffmpeg
解析動画に音声を付与したりするのに使用。
ココからダウンロード。
キャプチャボードで可逆録画
- アマレコTV4 Live起動
- 右クリック→設定
- 「録画設定」→「ビデオ圧縮」→「その他のコーデック」
- 「更新」
- 「ulh0」or「ulh2」or「ulh4」選択
- ▶ボタンで録画、停止
FPS Analyzerで解析、動画出力
①プリセットを決める(例、PS5 / PS4 / PS3 など)
②動画ファイルをロードする
③設定をする
- MS UI Gothic. 32pt …:フレームレートY軸表示のフォント
- MS UI Gothic. 64pt …:フレームレート表示のフォント
- MS UI Gothic. 72pt …:リザルトで表示されるフォント
- MS UI Gothic. 24pt …:右上に表示される文字のフォント
- Platform | v1.00:右上に表示される文字列
④解析、レンダリング、動画出力
⑤完成