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原神 / genshin 第一印象・気になったこと

time 2020/09/29

原神 / genshin

全体的にゼルダっぽい?と噂になってたゲーム「原神」がリリースされました。早速プレイ。

ゲームを始めるとデモが始まり双子からキャラを選ぶことに。

ネットワークプレイもあるみたいな話だったのでてっきりキャラクリエイトが出来ると思っていましたが、そんなことはなく。(自分でキャラを作って遊びたいなら同じくアニメ系RPG「BLUE PROTOCOL」がオススメ)

なんやかんやあって連れ去られた兄さんを探す旅へ。話が唐突過ぎて感情移入できない。

直後のローディング画面。ロードしながら語る演出は中々良かったです。

チュートリアルを兼ねつつ目的地を目指す。途中ついったーで話題になってた「壁登り」が登場。

クモみたいに張り付いて移動するので凄く気持ち悪い。

参考にしたであろう「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」だとそんな印象を感じなかったのですが・・モーションの違い?

歩き移動が軽い感じなのに登る速度が遅くてテンポが大幅ダウン。操作していて気持ち良くない、楽しくない。無理に真似して入れる必要なかった気がする。

この時点でかなり嫌な予感。

ちょっと出っ張った崖まで行くと「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と全く同じようにカメラが移動してタイトルが表示される。ここまでパクるのか・・

開発者的には「リスペクトしてます!」的なことだろうけど、これはちょっと・・

他にもパラセールっぽいやつとか料理(最近ではどのゲームでも存在するけど)とか草燃えるやつとか・・まんまが盛り沢山!

ゼルダ以外にも回避・ダッシュ・納刀が「ニーア オートマタ」に似てたり。ダッシュはスタミナ消費するからこのゲームと相性悪い…ニーアは無限にダッシュできる。

あと単純に一度ダッシュするとボタン離しても走り続けるのが、操作しづらい。スティック止めればキャンセルかかるけど、一度静止モーションが挟まってスムーズじゃない。

さらにダッシュ、ジャンプから攻撃が出せない。ダッシュ斬りとかジャンプ斬りとか作りそうなものだけど…

さらに「聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ」みたく棒立ち会話シーン、リップシンクめちゃくちゃだったり。(これは真似しないで欲しかった)

真似して良い方向に行けばいいんですが、とりあえず持ってきただけという印象で、ちゃんと調整されていません

仕舞いに最初の町に着くと「原神」の最後の魅力である明るくて綺麗な背景を破壊し、暗くします。もうちょっと綺麗なところで冒険させてからでも良かったのに・・

ここでプレイする意味がなくなってしまったので中断。

フレームレート

いつも通り、フレームレートも検証しました。

機材の設定にちょっと問題があって余計にフレームドロップしてる箇所があります。(一応ログファイルから補正はしていますが・・)

それでも30fpsベースで結構フレーム落ち。マップの境目っぽいところでも落ちるし、戦闘エフェクトでも結構落ちます。あまり最適化されてない感じ?

まとめ

とにかくビジュアルが綺麗で素敵。でも、他のゲームから要素をとりあえず持ってきただけなので遊び部分が残念な出来。続けて遊ぶのは辛い・・かな。

攻撃時に自動でロックオン+相手の方を向くとか、カメラ演出も丁寧に入っていて戦闘回りは最低限必要な要素が入っているので、あとは遊びやすいようにアクション部分を軽めに調整するのが良さそうな感じ。例えばスタミナを今の3倍くらいにするとか、いっそのこと無限にするとか。

基本無料ゲーなのでこの辺りはガチャとか課金で変わる要素がもしかしたら既に存在するのかな?(調べてない)

あとはキャラが可愛いので「聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ」みたくリョナ方面に移行する、とかかなあ。ちょっとやった感じだとぶっ飛びやられぐらいでバリエーションに欠ける印象。

これと比べると「クラフトピア」はベースは似たような感じだけど独自要素を追加して調整してるし、真似されてる元のゲームは本当に完成度が高いなあと改めて思いました。

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