「真・三國無双8 Empires」の体験版がリリースされました。
オリジナル版「真・三國無双8」はティアリング検出に便利だったので以前検証してます。
フレーム検証
NintendoSwitch版
Switch+TVモード。表示オブジェクトが減らされてたり、解像度が低い割にフレームレートが低め。
Switch+携帯モード。TVモードよりさらに悪い結果となっています。
PlayStation4版
PS4/PS5/XSX版は「シネマティックモード」と「アクションモード」が選べるようになっています。
こちらは30fpsで解像度が安定するらしい「シネマティックモード」。
これはフレームレートが安定しやすくなる「アクションモード」。
どちらのモードでもかなりキツめにティアリングが発生します。
ティアリングはこんな感じで画面が上下で割れ、変な画面になります。
デメリットは目が疲れやすい、酔いやすいなど。
逆にメリットは入力遅延が減る、フレームレートを稼げること。
ゲーム性を考えると入力遅延が増えてもティアリングが発生しないように調整した方が良かった気がします・・(どちらかというとフレームレート稼ぐためっぽいですが・・)
PlayStation5版
PS5版になっても相変わらずティアリング発生。
PS4版に比べてマシになっていますが、PS5版アクションモードでもティアリングは発生します。
XboxSeriesX版
一方、XboxSeriesX版+シネマティックモード。ティアリングは発生なし。
XboxSeriesX版+アクションモード。こちらもティアリング発生なし。
まとめ
NintendoSwitch版は画質、PlayStation4/5版はティアリング。
唯一、XboxSeriesX版は目立った問題がなさそうです。
ちゃんと遊ぶならPS5、もしくはXboxSeriesXでないと厳しそうです。
(多くユーザーがいそうなPS4版はティアリングがかなりキツく継続して遊ぶには辛いと思われます)
画質比較
いつもは画像を用意しませんが、思った以上に違いが大きかったので用意してみました。
「シネマティックモード」で撮影。
PS5の「アクションモード」でも撮影してみました。地面の葉っぱなどが消えてたり、背景がボケてたりしますね。
ロード時間
ロード時間も測定。
どの機種でもロード時間が長く、特にNintendoSwitchは1分近く待たされることになります。
(フレームレートも低く、かなり無茶な移植だったのでしょうか)
一方、PS5、XboxSeriesXはこの中では早い方ですが、他のゲームと比べるとロード時間が長いです。
こちらはPS5の各ゲームのロード時間。
次世代機として妥当なロード時間は【2秒以内】と定義しましたが、全然達成されてないですね・・
SOPFFOも遅かったので「コーエーテクモゲームスはロード時間を短くする努力をしていない」という印象を受けます。(仁王2は爆速だったのになあ・・)
製品版で改善されることを期待しますが、発売までもう時間がないので無理そうですねー・・
コーエーテクモゲームス (2021-12-23T00:00:01Z)
¥7,480
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