日々「まいにち寧々さん」としてファンアートを投稿中ですが、
ある程度安定してきたので次はフィギュアを作ってみることにしました。
きっかけはこれ。
着せ恋一番くじのラストワン。
あーこれの寧々さん版作りたい。
約1年前に「画像から3Dモデル起こしてUEで使う」みたいなことやってました。
結局テクスチャ的に厳しいことが分かり断念しましたが、3Dプリンタでつかうテクスチャなしの状態のモデルなら綺麗に出来るのでは?と思い実験開始。
いろいろテスト
節分の日に作った愛花の画像をフィギュア風に加工。
これをベースに3Dモデルを作ります。
画像から3Dモデルを作成するサービスはいくつかあります。
「Hitem3D」「Hunyuan 3D」など。
それぞれ試してみて美少女系と相性良かったのが「Tencent HY 3D」。
現時点(2026.02.15)では1日に20回まで無料で生成できます。
https://3d.hunyuanglobal.com/
Tencent HY 3D
色々試して私にピッタリな設定は以下でした。
- Select Model:3DGeneration-V3.1
- Model face count:1.5m
- Generation type:Staged Generation
出来ました。
Generation type を Staged Generation にしたのでテクスチャは作られません。
今回は3Dプリントで印刷する用のデータがあればいいので問題なし。
.STL を選択してダウンロード。
細かいこと言うと指の数が変だったり、一部分が溶けていたりしますが現状のAIはこんなもんみたいです(渡した画像データがよくない、てのもあります)
ちなみにテクスチャ生成するとこんな感じ。かなりガッカリするのでオススメしません。
Blender
次はポリゴン数を減らす作業。
BlenderでSTLをインポート。
モディファイアー -> デシメート。
150万 -> 30万ポリゴンくらいにしたいので比率は 0.2 くらい。
良さそうなら「適用」する。
次に3Dプリンタで印刷するにあたって大丈夫かのチェック。
「N」キーで「3D Print」タブを表示して「Check All」。
※「3D Print」タブを表示させるには「アドオン:3DPrint Toolbox」をインストールしておく。
- Non Manifold Edges
- Bad Condiguous Edges
最低限上記のエラー箇所だけ修正を行う。(参考)
エラー修正を行ったらエクスポートでSTL出力。
CHITUBOX
これにインポートして「空洞」「ドリル」などで内側をくり抜きます。
最後に「サポート」を設定してエクスポート -> スライス、印刷開始。
使っているプリンタは以下です。
ELEGOO ()
- 体のラインは結構綺麗にいけてる
- ただ全身だとディティールがつぶれ、顔が分からない
- 抱き枕は邪魔だった
- 3Dプリンタの性能ではなく、画像からモデルにする段階でディティール落ちてる
食玩レベルにはできましたが、プライズレベルを目指したいので
「3Dプリンタで印刷しやすいモノを最初からつくる」ことにしました。

きっかけの海夢っぽいギャル系のオリジナルキャラの画像を作り、3Dモデル化。
髪の毛が特に綺麗に出来たのと表情も見えるようになりました。

印刷したのがこちら。
プライズレベルのかなり綺麗に出来たんじゃないかと!

調子こいて大きい版も作ってみました。
大きい方は高さが230mmくらい、小さい方は70mmくらい。
ラストワンの海夢が18cm(180mm)くらいらしいのでだいたい同じ大きさ?
このぐらいが出来るなら私が望む寧々さんも作れそう!!
寧々さん(胸像)
画像生成
上記のテストを踏まえて寧々さん(胸像)の画像を Midjourney(NijiJourney) で作ります。
プロンプトは以下。
Subject:
View: front view, straight-on, symmetrical composition, face front
Type: bust figure, shoulder-up sculpture, torso model, painted statue
Action: head tilted back, chin up, lifting chin, exposed neck, kissing face, puckered lips, eyes closed, blushing
Outfit: High School uniform, white sailor collar shirt, blue ribbon
Background: simple background, gradient background
Atmosphere: artistic, elegant, stillness, vulnerable, intimacy
Style: macro photography, product shot, depth of field, PVC texture, no lower body, cut off at waist
Quality: perfect anatomy, best quality, masterpiece, highres, 8k
目を開けると以前リリースされたfigmaっぽくなっちゃったり。

いろいろとプロンプトを調整して出来た完成図がこれ。
ちょうどいいラインを探しました。

印刷した結果がコレ。
かなり綺麗に理想的な形での印刷が出来ました!!
- 印刷方向が良くなくてサポートが大量に発生
- ちゃんと除去出来てない
などはありますが、これは私側の問題。
なので【画像から3Dモデルを作って3Dプリンタで印刷してフィギュアにする】は達成することが出来ました!!やったね!!
まとめ
素人がちょろっとやってこのクオリティ(プライズレベル)に出来たので
プロや業者が悪用したら恐ろしいことが起きそうです・・💀
問題点はあるものの素人の個人が自分が欲しいものを生成・出力できるようになったのはかなり嬉しいなあ・・!!

やりたかったDSから飛び出てくる寧々さん。
(これのために一年前にジャンクのDSLiteを入手していた)
撮影が下手すぎてかなりヒドいことになっているのでそっちの勉強もしたいのと
現状のままだと塗装がほぼ困難なのでパーツ分離を試していきたいと思ってます。
(多分ガチメッシュ修正になると思うけど・・)






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