googlePhotoを使い始めて12年。
設定次第では無制限アップロードが出来る状態だったのですが、2021/06/01に終了してしまいました。
発表があった時点で何かしら準備をしておくこともできたのですが、ユーザーの反応を見て対応を変えることもありえるので様子を見てました。
で、ふとgooglePhotoをみたら容量が大変なことになっていました。
15GBあればある程度使えるだろうし、最悪200GBプラン(月額380円)に課金すればいいと思ってましたが想定よりペースが容量消費ペースが早かったのです。
風景やネコ、食べたご飯、さらに遊んだソーシャルゲームの録画などでだいたい月10GBくらい。
これでは20か月しか持たない・・!
2TBプラン(月額1,300円)にすれば200か月になりますが、それでも16年分。なによりその期間結構な額を課金し続けないといけないのは負担。
ということでなにかしら対策が出来ないか考えてみました。
容量が大きいのはなにか
ひとつは「ソーシャルゲームの録画データ」でした。
私は発作的に過去の遊んだゲームをやりたい!ということがあるのですが、ソーシャルゲームはそれが出来ません。
なのでプレイ時に録画しておいてせめて振り返ることは出来るようにしています。
ただ、動画データなのでやっぱり容量がデカいのです。
もうひとつは「LivePhoto」でした。
iPhoneでカメラを使ったときに自動的に動画も撮ってくれる機能です。
ネコ撮った時のものが大半でした。こちらも形式は違いますが、動画データです。
あまり必要ないのでLivePhotoをオフでも良かったのですが、オフにするとカメラ撮影音が爆音でなるようになりました。
ネコが逃げるし、お店で爆音は迷惑なのでしょうがなくオンにすることにしました。
解決方法
Youtubeへの退避
パッと思いついたのがYoutubeへの退避。
こちらは現状無制限。
たまにゲーム中に使われてる楽曲が著作権管理システムに引っかかったりしてブロックされることがありますが、概ねこちらの方法で解決します。
Pixel経由でアップロード
ただ、プライベートなネコの写真とか食べたご飯の「LivePhoto」なんかはYoutubeに上げたくない・・
てことであまり使いたくなかった「Pixel」を使ったアップロード方法です。
Pixelシリーズは例外的に容量を消費しない、ということになっています。そのうちNGになりそうな気もしますが、使わない手はありません。
幸い私の手元に「Pixel 3a」があります。
iPhoneからAndroid(Pixel)への転送方法はFTP(SFTP)にすることにしました。
iPhoneは「FTPManager Pro(課金370円)」、Androidは「SSH/SFTP Server – Terminal(広告あり)」のアプリを選択。
iPhoneは最初「FTPManager – FTP, SFTP client(無料)」にしようと思ってましたが、アップロードが出来なかったため使用を断念。
ただ、毎回FTP立ち上げて転送するのは面倒。一応システム構築することで自動化は出来る。
googlePhoto上で整理をする
けど、「Pixel」を立ち上げっぱなしにするのは嫌。同じ理由でNASも設置したくないのです。(現状、nasne用にNASはありますが、これ以上増やしたくないです)
ということで真っ当な方法に戻る。
とりあえずiPhoneからgooglePhotoに上げてしまって「サイズの大きい写真と動画」を後から整理する。
これなら通常時はただ何も考えずにgooglePhotoに上げしまって週末か月末整理すれば良さそう。
整理は削除のほか、ローカルドライブにダウンロード出来るのでWindowsPCで必要なものを再アップする形。
まとめ
ということで方針が決まりました。
「ソーシャルゲームの録画データ」はYoutubeへ退避、「LivePhoto」は「サイズの大きい写真と動画」で一括ダウンロードして静止画のみ再アップ。
当面はこれで大丈夫そうです。
バッファロー (2018-09-07T00:00:01Z)
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