期待の新作 SCARLET NEXUS のDemoバージョンが公開されました。早速テストです。
フレームレート検証
このゲーム、実は最大120FPSになるらしいのです。
XboxOneS(1080p)
まずはXboxOneS版で検証。
1080pで30fps。マップの境目のようなところで多少落ちる印象。
XboxSeriesX(1080p120Hz)
お次はXboxSeriesX版。1080p120Hz設定にして起動しました。しかし・・
結果は60fpsでした。
Xbox側の公式サイトを見てみると・・
最大120FPSっぽく受け取れる。これはどういうことなんだろう。
あらためて「SCARLET NEXUS 120fps」で検索してみると電ファミニコゲーマーしか120fpsのことに触れていない。
ということはこのサイトの記述が間違っているか、開発段階では120fpsだったということでしょうか。
ウリになるハズなのにバンナム側の公式にはその記述が書かれていないので、少なくともDemo版は非対応で製品版がどうなるかて感じでしょうか。
XboxSeriesX(4K60Hz)
最後は4Kでテスト。
60fps。多少落ちる瞬間があるものの概ね安定。
バンダイナムコエンターテインメント (2021-06-24T00:00:01Z)
¥9,020
第一印象
スプラッシュスクリーン。アニメチックなゲームの雰囲気とはちょっと異なる感じ。
タイトル画面でのビジュアルはなかなか良さげ。
ただ、カットシーンが超安上がり。
なんと3Dモデルでの演技はなし。止め絵。
枠内の立ち絵的に使われるモデルは3Dっぽいけど、口パクするだけ。(だったら2Dでよくね)
聖剣伝説3のような棒立ちカットシーンも微妙だと思ってましたが、コスト削減するためにここまで来たか・・!
これだったら思い切って2D立ち絵のみにして特化した方が良かった気が。(直前にビジュアルがリッチだったファミコン探偵俱楽部をやった影響もアリ)
というか右側に表示されてる女の子が同一人物とは思えない・・(髪の色違うし顔もなんか違うし・・枠内のモデルにはライトが当たってないのが原因?)
ビジュアル重視のゲームってカットシーン見るためにゲームやるようなものなので、ちょっとこれは残念だなあ・・
工数かかる割に1回しか再生されないので効率悪いのはわかるんですが・・・
ゲーム的には普通の3Dアクションゲーム。特徴として周囲のオブジェクトを使って敵を攻撃できる。
ただ、これがあまり有効に活用されてなくてコンボの最後にオブジェクトを掴んで投げるだけ。
数回投げただけで満足してしまった。
先に進むと空中にいる敵が出現。
お、これは周囲のオブジェクトをぶつけて地面に叩き落としたりするのかな?と思ったら・・
高速に行動できるSASと呼ばれるスキル的なモノを使うんだ!というチュートリアルが表示される。
えっ?!
オブジェクト周りの動作をもっと掘り下げるものだと思っていたのに。
これじゃあ本当にそこらへんにある、もうちょっと!ていう3Dアクションゲームと変わらない印象。
ヒットスローもキツめでゲームのテンポが下がっちゃっているのも残念な印象。(気持ちよさは表現されているのですが、もうちょいユルくてもよさげ)
まとめ
ただ、ゲームの方が手抜きコストカットの塊だったのでちょっと残念だったなあ。
定額でゲームが遊び放題になる「Xbox Game Pass」に入ったらワンチャン。ユーザー側もコストカットしたいですからね。
バンダイナムコエンターテインメント (2021-06-24T00:00:01Z)
¥9,020