ロード時間検証
ゲームのロード時間を検証しよう で検証したものの結果は微妙でした。
よって検証ルールを【チュートリアル終了後の60分で計測】に変更して再検証。
時間が10分から60分に伸びたことで検証フレームが36,000Fから216,000Fに。さすがにこれを全部チェックするのは現実的ではないので「自動的にキーフレームを入力してくれる」機能を作りました。
仕組み的にはロード画面前後は画面が真っ黒だったり真っ白だったりするので、それを検知してキーフレームを打ってくれる感じです。ただ、一部のタイトルは完全に真っ黒にならないので検知出来ないものもあったり。いろいろと工夫しましたが、ゴニョゴニョやるより手動でやったほうが早そうだったのでそのあたりは手打ちです。
また、1080p60fpsの動画だと検証時間がものすごいかかることが判明したので720p30fpsの動画で検証しています。
テスト
手元にあった動画でテスト。チュートリアル終了後の60分で計測してます。また動画は長い割に誰も見ないことがわかったので結果だけ載せます。
- ポケットモンスターLet’sGO(NintendoSwitch)
細かいロードはあるもののどれも短め。
- モンスターハンター:ワールド(PlayStation4)
拠点とクエストの移動が主なロード。回数は少ないですが、それなりに長いロードがあります。
- 仁王(PlayStation4)
一度ステージに入ったらクリアするか落命するまではロードが入らない仕様。
- jump force(PlayStation4)
予想通り、回数多い・ロード時間長いという結果でした。
- ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 (NintendoSwitch)
島移動の際に長めのロードが入る。
まとめ
60分のゲームプレイでの内訳がわかると時間あたりのゲームの充実度がわかりますね。今回の検証、自分的には上手く出来たと思うので今後も続けていきます。