データ収集
kibana とは elasticsearch と連携して使用するデータ解析・可視化ツールです。
今回は Windows10 + elasticsearch + kibana で構築します。
JAVA
https://java.com/ja/download/manual.jsp から64bit版のインストーラを入手。
インストール後、以下の環境変数を設定。
変数 : JAVA_HOME
値 : C:\Program Files\Java\jre1.8.0_211
※jre1.8.0_211 はインストールしたバージョンによって異なります。
Elasticsearch
https://www.elastic.co/jp/downloads/elasticsearch から一式を入手、展開。
kibana
https://www.elastic.co/jp/downloads/kibana から一式を入手、展開。
起動
elasticsearch 起動。
start elasticsearch-6.7.0\bin\elasticsearch
kibana 起動。
start kibana-6.7.0-windows-x86_64\bin\kibana
※elasticsearch-6.7.0 や kibana-6.7.0-windows-x86_64 はバージョンによって異なります。
起動ができたら、ブラウザでアクセスすると使い始めることが出来ます。http://localhost:5601/
収集
test1 というインデックスを作成し、以下のようなモノをPOSTするとkibanaに反映されます。
curl -XPOST "http://localhost:9200/test1/data" -H 'Content-Type: application/json' -d'
{
"stage":"テストステージ",
"date":"2019/04/11 23:20",
"result":"敗北"
}'
kibana上のDevToolsからもPOST出来ます。その場合は以下のような感じ。
POST test1/data
{
"stage":"テストステージ",
"date":"2019/04/11 23:20",
"result":"敗北"
}
あとはVisualizeでグラフ表示にすれば、目的達成。
構築は出来たのであとはデータを収集していきます。