kimagre inrash

感想を書きます

Windows10 + elasticsearch + kibana でデータ収集

time 2019/07/10

データ収集

kibana とは elasticsearch と連携して使用するデータ解析・可視化ツールです。

今回は Windows10 + elasticsearch + kibana で構築します。

JAVA

https://java.com/ja/download/manual.jsp から64bit版のインストーラを入手。

インストール後、以下の環境変数を設定。

変数 : JAVA_HOME
値 : C:\Program Files\Java\jre1.8.0_211

※jre1.8.0_211 はインストールしたバージョンによって異なります。

Elasticsearch

https://www.elastic.co/jp/downloads/elasticsearch から一式を入手、展開。

kibana

https://www.elastic.co/jp/downloads/kibana から一式を入手、展開。

起動

elasticsearch 起動。

start elasticsearch-6.7.0\bin\elasticsearch

kibana 起動。

start kibana-6.7.0-windows-x86_64\bin\kibana

※elasticsearch-6.7.0 や kibana-6.7.0-windows-x86_64 はバージョンによって異なります。

起動ができたら、ブラウザでアクセスすると使い始めることが出来ます。http://localhost:5601/

収集

test1 というインデックスを作成し、以下のようなモノをPOSTするとkibanaに反映されます。

curl -XPOST "http://localhost:9200/test1/data" -H 'Content-Type: application/json' -d'
{
  "stage":"テストステージ",
  "date":"2019/04/11 23:20",
  "result":"敗北"
}'

kibana上のDevToolsからもPOST出来ます。その場合は以下のような感じ。

POST test1/data
{
 "stage":"テストステージ",
 "date":"2019/04/11 23:20",
 "result":"敗北"
}

あとはVisualizeでグラフ表示にすれば、目的達成。

構築は出来たのであとはデータを収集していきます。

前後記事

elasticsearch + kibana のログを修正(置き換え)する
Amazon Fire TV Stick を購入しました