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感想を書きます

BESV JF1 で高野山へ、そして紀見峠へ

time 2019/05/20

これまでのポタリング記録

BESV JF1

今回は思いっきり遠くへ。JF1での輪行テストをします。

将来的に自転車で「龍神温泉」へ行くのが目標なのですが、そのとき使うのが「南海高野線」。そのテストも兼ねて「高野山」へ行くことにしました。

スペック

私のスペック。身長175cm、体重80kg。ここ5年ぐらいはほぼ運動してない。

自転車はBESV JF1。電動アシストクロスバイクe-bikeです。サイズはM、カラーはグロスホワイト。

サドル

準備としてサドルを変更しました。

いきなり高いやつ買ってダメだった場合にショックがでかいのでとりあえずのお試しでコチラを選択。今回の工程を経て結果的に私のケツに合ってることがわかりました。

輪行袋

ストロンガーじゃなくても良かったのですが、時期的に間に合わなかったのでコチラを選択。

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エンド金具も購入。

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一度、テストしてみましたが、かなり重い・・(JF1のMサイズは重量が16.2kg)。これは大丈夫なのか・・・?

輪行

始発で乗るために4時起き。駅まで自走してそのあと入れました。BESV JF1 の前輪、後輪を外そうでやってる通り、後輪を外すのが簡単に出来ません。そのため、今回は場所は取るものの比較的簡単に出来る前輪のみを外して輪行袋に入れています。

このまま電車に乗ると邪魔でしょうがないのでハンドル部分を持ち上げて縦にしてずっと手で支えてました。これなら人間2人分のスペースがあれば十分です。ただ、この方法は新幹線では使えないので何らかの対策が必要だと思います。

橋本駅まではそれなりに人がいましたが、輪行可能なスペースはありました。そこから高野山駅の方へは向かう人が少なく、気が楽でした。

ちょっと困ったのが、「優先座席」は記載されているけど、車椅子エリアは書かれてないので乗ったはいいけど、置き場所に困るということが帰りの電車でありました。公式サイト見てもわからなかったんですが・・何かいい方法ないんですかね。

高野山

到着。橋本駅まで約50分。そこからさらに極楽橋駅まで約50分。その間ずっと自転車の横に立ってたんですが、意外といけました。これなら新幹線もいける?

極楽橋駅からさらに高野山駅までケーブルカーで輪行可能なんですが、私はここで降りて自走することに。(「え、ここで?」と駅員さんに驚かれました・・)

というのもちょっとぐらい登って走りたい、e-bikeならいける!・・・と思ってましたが、この判断は失敗でした。

金剛峯寺大門までは約8km。距離的には大したことないですが、標高が470mぐらい上がります。スマートモード発動です。

だいぶ上がってきました。

到着。ちょっと疲れましたが、体力的には問題なし。ただ、2ゲージも消費。素直にケーブルカー乗っておけば良かったかも。これは帰りヤバイんじゃ・・

終いに小雨が降ってきました。バッテリー的にも寒さ的にも厳しくなってきたので帰ることに。とりあえず橋本駅を目指します。国道480号線でも良かったんですが、トラックとか乗用車がバンバン通っててちょっと怖かったので別のルートを探します。

出てきたのは国道371号線。「大型車は橋本へはいけません」と看板があることから車は少ないハズ。これだ。

トンネルを抜けると・・

こんな感じの景色。山登ってきた感。(実際は半分の400mしか登ってないけど)

天気が良かったらもっとキレイなんでしょうか?いずれリベンジしたいですね。

どんどん国道371号線を下っていきます。下るの超楽しい。ただ、道はボコボコ(整備されていない)なのでスピード出しすぎると結構危険。

この道では登ってくるバイクの人とよくすれ違いました。バイクだったら登るの楽しそうですね。それ以外だと降りてくる乗用車、登ってくるロードバイクの人が数人。

ある程度降りるとこんな景色に。暑い時期に来たかった。(今日は天気が悪いし、小雨降ってて寒かったので川には降りず)

途中、温泉を発見。しかし着替えを用意してなかったので諦める。体が冷えてたので入りたかったな・・次からはお風呂セット持ってくことにします。

温泉ポイントからは特に見どころはなく、川も次第に飽きてきます。下りだけでなく最後にちょっとした登りがあって29.6km地点でバッテリーが残り1ゲージに。そこからはアシストなしにして走ってます。

なんとか抜けました。このあと橋本駅に向かい輪行準備開始。このまま帰ればいいものの・・出発時に比べて人が多くなっており、人の迷惑になる輪行袋を持ったまま大阪まで戻る勇気がない。。。山頂の駅で降りて下るだけならバッテリー頼らなくてもいけるんじゃないか、ということで急遽「紀見峠駅」で降りることに。

「紀見峠」の前に極楽橋駅から橋本駅までのリザルト。走行距離35.03km、獲得高度789m。橋本駅の時点でバッテリーが残り1ゲージでした。素直に高野山駅まで行ってしまったほうが良かったかも。

走行距離60km、獲得高度700~900mで想定してたのでちょっと計算が狂いました。山行くなら走行距離よりも獲得高度で判断したほうがいいかもなあ。

紀見峠

で「紀見峠駅」。下れば帰れる、と思いきや・・ある程度登らないとダメでした。

頑張って登るもののトンネルは自転車通行不可。ということでさらに登ることに。

残バッテリー1ゲージなので緊急用に残しておくために「紀見峠駅」からアシストなしで登っています。(e-bikeの意味ないですね・・)

このオアシスに行ってみたんですが、時間が合わなくて入れず。(到着時間は13時ちょっと前でした)

到着。アシストなしだったのでかなりキツかったですが、なんとか登りました。(そんなに標高差なくて助かった・・)

ザァーと下ってここで小休憩。

たこ焼き。1パック400円で9個入り。次回使える割引券もらいました。付近にお店がない関係か私のあとに買いに来る人が何人か。

たこ焼きを食べ終わって帰宅再開です。この駅は中々いい雰囲気。

でも隣の広場にあるこれは一体・・いたずらなのか公式のものなのか・・・?

気を取り直して。この天見駅からサイクリングロードが整備されています。トトロ街道と言われているそうです。車とタイマン張らなくていい+天見駅からだと下り調子なので快適でした。(アシストはないので)

途中、コンビニで充電器を購入。いつもはモバイルバッテリーを持っているんですが、妻に貸したので今日は持っていなかったのです。20分ほど休憩兼ねて充電。

南河内サイクルラインを通って帰ります。ロードバイク乗りの人がたくさん走ってました。定番コースなんですかね?淀川サイクリングロードと比べると道幅が狭いので対向車や追越車があると怖い。

石川サイクル橋。ここから自宅までかなり距離がありますが、頑張って帰りました。

まとめ

そしてついに走行距離が100km超えました。(駅まで13.54km、極楽橋駅~橋本駅35.03km、紀見峠駅~自宅61.20kmなので計109.77km)大半は下っていたので厳密に走ったか、と言われると微妙ですが・・

「紀見峠駅」から自宅までのリザルト。走行距離61.20km、獲得高度548m。アシストなしで走っていた距離のほうが倍近くあるフシギ。e-bikeの意味が・・

合計走行距離は109.77km、合計獲得高度は1558m。

ケツ痛やヒザ痛は以前よりは発生タイミングが遅くなってきたので距離的には伸ばせるようになってきた感じ。だったら予備バッテリー追加するのもアリかなと思い始めました。

輪行は始発で乗れないと迷惑になるのでちょっと難度が高い印象。

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BESV JF1 の前輪、後輪を外そう
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