これまでの記事は以下にまとめてあります。
静岡へ
前回、地元静岡をBESV JF1で走るためにいろいろと検討していました。
大阪から静岡へ行くために「自転車輸送」という手段にするところまでは決まりました。
「シクロエクスプレス」の「輪行箱」が届いたので早速梱包テストです。
スペック
私のスペック。身長175cm、体重80kg。ここ5年ぐらいはほぼ運動していません。
自転車はBESV JF1。電動アシストクロスバイクe-bikeです。サイズはM、カラーはグロスホワイト。
私のバッテリー消費傾向は15km走行、もしくは150m登坂で1ゲージ消費。(1バッテリー5ゲージあります)
梱包
結論から言うと「失敗」しました。
フラットバーが想定されていない
ギリギリ無理やり曲げれば、入りました。
でも基本はロードバイクに多いドロップハンドルを想定しているようでした。(中に入っていたマニュアルもWeb上のPDFマニュアルもそう)
後輪が入らない
BESV JF1の後輪はクイックリリースではないため、バーが外せません。
よって奥行きを縮めることができず箱に入れることが難しいです。(正確には入れることができますが、フレームに接触するため、運搬時傷がつく可能性)
リアキャリア不可
リアキャリアが便利過ぎて私的にはないと楽しみ半減。しかし、輪行箱に入れるには外さないと入らないです。
以上のことから「シクロエクスプレス」での運搬は諦めるしかない、という結果となりました。別の方法での運送を考える必要があります。
そこで以前保留にしていた「カンガルー自転車輸送」を再チェックすることに。
カンガルー自転車輸送
保留にしていたのは「電動自転車は不可」と記述があったからなのでした。ただ、BESV JF1は一般的な電動自転車とは異なります。
試しに注文画面を見たら上記のような表示を確認。
「※上記自転車でも、規定サイズに自身で梱包できる自転車であれば、お受けできます。」
電動自転車でも梱包できればOK。
ということで西濃運輸の「オリジナル輪行箱(ブラック)」を発注。
届いたので梱包テスト。前輪とサドルを外すだけでいいのですごく簡単。(リアキャリアもそのまま)
「シクロエクスプレス」のものと比べると梱包時に天地逆転しないのでハンドルの液晶にダメージがないのがJF1的にはありがたい。
ハンドルは左側が手前に来るようにするのがコツ。
無事梱包が完了しました。やりました!
車載で300km近く走るしか方法がないかなと思って絶望してたので非常にうれしい。
あとは決行日を決めれば、いよいよ静岡に。
続きます。