マリオカート ライブ ホームサーキット
発表された時から楽しみだった商品。
現実世界でコースを作ってNintendoSwitchでカートを操作して遊ぶ。操作できるだけでなく、カートについているカメラで撮影しゲームと合成して遊べる画期的商品。
マリオ64を初めて遊んだ時から【現実でもこんな風に操作できるおもちゃあればいいのに】とずっと思っていたのでその夢に一歩進んだ形です。
セットアップ
ソフトはニンテンドーeショップでダウンロード。
カートはある程度充電されてますが、ちゃんと充電してからのほうがいいかも。
最後にコースを作るためにゲートを並べる。図のように丸だけではなく、実際はカートを操作しながらコースを作るのである程度自由な設計が可能です。
ゲートは段ボールで出来ているのでどことなくニンテンドーラボを思い出します。
でもあっちと違ってとても簡単にセットアップできるので凄く楽!
遊ぶ
グランプリ。作ったコースをコンピュータと対戦できます。
設置したゲートが豪華な表現に変わっててちょっとテンション上がる!
肝心のゲームの方はコンピュータがお邪魔アイテムを使いまくってくるのでビリになることもしばしば。
休憩がてらフリーラン。自由に探索できるモードです。
このタイミングでねこ乱入。カートの新品のにおいを嗅ぎに寄ってきました。
いつも見れない視点からねこ見れるのすごくいい!
#マリオカートライブホームサーキット で初代『スーパーマリオカート』のコースをつくって遊んでみました。#MKライブ #スーパーマリオ35周年 pic.twitter.com/yDtCur2IXm
— スーパーマリオブラザーズ35周年 (@supermario35th) October 16, 2020
そういえば35周年アカウントが上記ツイートを投稿していました。ここまで構築出来たらほぼマリオカートやってるのと変わらないですね。段ボールに色紙貼ったりとかで構築できそうなのでやってみるのも楽しそう。
本気ジオラマでコース作る人とか現れて欲しいな。見てみたい。
問題点
概ね楽しいのですが、多少問題点もあります。
カートがSwitch本体からちょっと離れた位置に行くと「通信状態がよくない」と言われ、画面はバキバキになるし操作も大幅に遅延します。
バキバキになった世界。こうなるとまともに操作できません。
ウチの家庭は特に電波が飛びまくってる環境なのでその影響かもしれませんが、ヘルプを参照すると5mが適正範囲の模様。コースの中心にSwitch本体を配置して画面に映す、とかするのが良さそう?
なのでめちゃくちゃデカい場所で遊ぶ(例えば体育館・公民館借りて遊ぶ)とかは厳しそう?
まとめ
メインターゲット的にはお子様向け、になるのかな?ゲームを起動していないときもずっとコース作ってそう。(段ボールに絵描いたり)
クリスマスやお正月に売れそうな気がする!
大人の人も遊ぶとは思いますが、初日に遊んですぐしまってしまうような感じがします。(私もそう)
今後の展開としては、キャラクター増やしたり?4人まで遊べるからあと2人増やせるし。ピーチ姫とキノピオあたり?
あとはコースパーツ(段ボール)増やすのもアリかもですね。現状はゲートと光る看板だけだし。
大会とかやっても楽しそう。(ミニ四駆みたくおもちゃ売り場にコース作ったり)
冒頭にも書きましたが、子供のころからの夢が少し叶ったようで非常に嬉しかったです。童心に戻れたのも良かった。もうちょっと時代が進めば現実世界でマリオ64出来るようになる日が来るのか?楽しみです。
任天堂 (2020-10-16T00:00:01Z)
¥10,978
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¥10,978