ボダコン
来月いよいよPS4でボーダーブレイクが登場しますが、
先立って行われたベータテストで自作ボーダーブレイクコントローラ、いわゆるボダコンを作って参戦してました。
2月に書いた記事ですが、最近でも見てくれてる人が多いようです。
で、その後HORIから専用コントローラがでることが発表されました。
目標注文数3000台に達成したら販売、という形でしたが無事発売が決定。
私は2台注文しています。
あとは待つだけ・・・だったんですが、ちょうどアーケード版のボーダーブレイクのコントロールパネルを入手できる機会がありました。
自作ボダコンはほぼ完成しているし、専用コントローラも買った。
準備はもう出来てるので不要なんですが・・・
- PS4版がリリースされたらアーケード版は撤去されるだろうし、入手できるのは今ぐらいしかない・・・?
- 来年あたりにアーケードで別のボーダーブレイク出そうだし・・
- 専用コントローラリリースしてくれるHORIにはとても感謝してますが、どう考えてもあの方向キーと右側のボタン類は無いだろう、と感じてます。
- 方向キーの上、絶対押せない気がする・・
- 右側に配置されてるボタンもなんかとりあえず感が強い。
- あと土台が弱そうなので手前に引っ張った時に倒れそう。
- 自作ボダコン作ってるのはかなり楽しかった。
上記のようなことを考えながら数日悩みましたが、今回購入に踏み切りました。
ここからは自己責任でどうぞ。
アーケード版コントロールパネル
届きました。
別口でマウスパッドも確保。
コンパネだけなので説明書はもちろんありません。
電子工作素人の自分が解析できるのか・・・頑張るしかありません。
Lグリップ
ボーダーブレイクといったらこれ!
安定の握りやすさ。
中古品なのでアクションボタンはかなりヘタっていました。
とりあえず裏のネジを抜いてLグリップを取り出します。
しかし、隙間に結構ホコリとタバコのヤニが・・・
一応掃除はしてくれてたみたいですが、細かいところに結構溜まってました。
これは自分でやるしかない・・・!
セガサターンのツインスティックの片割れと比較。
特に意味はないです。
ボダコンを自作しているときにガワを探していて果てはWiiヌンチャクまで辿り着きましたが、似たような形でツインスティックあるよなってことで入手していました。
結局「アナログスティック導入するのに大幅な加工が必要」「ダッシュボタンとジャンプボタンの押し分けのために境を作る必要がある」「アクションボタン増設出来なくね」てことでお蔵入りに。
そういえばタニタ社がツインスティックのクラウドファンディングやってますね。
https://camp-fire.jp/projects/view/64929
あまり進捗が良くない感じがします。
バーチャロンをやったことがない人間からすると「55,000円は高い」「目標金額も高くない?」とか思ってましたが、最終的にどうなるのか気になるところです。
(どうしても出したいから社長が会社のお金投入して謎ブーストかかったら面白いんですけどね)
で、特殊なドライバー(トルクスドライバー)を使って開けました。
手元に小さいものしかなかったのでこれも購入。
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アクションボタン、ダッシュボタン、ジャンプボタンの配線はすぐわかる。
アナログスティック周りに配線が集中していてこれはすぐにはわからない。
もうちょっと解体。
Lグリップはこの左側のぶっとい金属で支えている。
これはかなり重量感があってちょっとやそっとじゃ折れない印象。
HORIの専用コントローラにもこれが入っていればいいけど・・・!
アナログスティックの部分。
わかったのは「アルプス社のアナログスティック使用」「タクトスイッチがついてる(押し込みが出来るけどガワで塞いでいる)」ことぐらい。
LEDっぽいものも確認。
詳しく調べるのは後ほど。
Rグリップ(マウス)
マウス。
ケーブル格納とリストレストが一緒になっててとても機能的。
盗難防止用にぶっとい金属のケーブルがコンパネ裏についてました。
中を開けたところ。
ボタン類は全てタクトスイッチ。
こちらもLEDっぽいものを発見。
この基板から出ている線を追っていけばわかると思いきや・・
こちらの基板に接続されていました。
・・うわ、全然わかんない。
最終的に5本になってます。
Lグリップ側はHORIコンを解体したときの知識でなんとかなりそうだけど、マウスはキツそう。
最悪解析出来なかったら、これを使うのは諦める予定。
まとめ
ちょっとずつ解析しつつ、最終的にはPS4版でこれを使って遊ぶのが目標。
果たして出来るのか、出来ないのか。
続く…