kimagre inrash

感想を書きます

DAHON K3 で西国三十三所 巡礼の旅(第一番 青岸渡寺)

time 2021/04/30

数年前からやってる道の駅のスタンプラリー旅。

teamBHHBBとしてbonさんと一緒に各所を回っていますが、相変わらずbonさんは忙しいみたい。

何かソロで各所を巡るようなことは出来ないかな・・とパッと思いついたのが「四国八十八か所」。

水曜どうでしょうの企画で周っていて同じように巡れたら楽しいかなと。

ただ、1日では終わらないし大阪からだとスタート・再スタート地点まで行くのが大変。

関西にも同じようなものはないかと探して見つけたのが「西国三十三所」でした。

目標は見つかったものの、最初の札所がものすごく遠くにあるため、なかなか踏ん切りがつかずに数年。

そんな中ちょうど私の中でおりたたみ自転車ブームが到来。「DAHON K3」を購入しました。

おりたたみ自転車を有効に使う方法として「輪行」が挙げられます。

「輪行」は自転車を運搬できるように解体し、電車などで運ぶこと。

この輪行を最大限活用できるのが、車載でも難しい遠い場所。

「西国三十三所」のスタート地点である那智まで行くのも(時間はかかるものの)座ってるだけで連れて行ってくれます。

さらにここのところ、私の周りで良くないことが多発していて厄除けをしたいと考えていたところです。

こんなに条件が整うことはないので思い切って「西国三十三所 巡礼の旅」に出ることにしました。

 

参考にしたのが「西国三十三所をあるく」という本。

あるきと公共交通機関を使って回ることが出来るらしいです。

でもせっかくおりたたみ自転車を買ったので、あるく部分を自転車に置き換えて考えてみました。

準備

出発の決意をしたところで次は準備です。

自転車

やはりお土産は持って帰りたい、ということで先日フロントバッグを導入しました。

ただ、私が思っていたよりもサイズが小さくクラフトビール(瓶)などは難しそうというちょっと残念な結果に。

お土産用途は諦めてリュックに入れる予定だったものをこちらに。(ライトや鍵を2つ、電動ポンプ、さらに前日に購入したペットボトル3本など)

ライトは留め具を忘れて結局使えなかったのと電動ポンプは出番がありませんでした。

 

本来はチューブなども用意した方が良かったのですが、

モノが増える+今後タイヤをビッグアップル化する予定があって使えなくなる可能性がある、さらに最悪押し歩きすればいいかと思って用意はしませんでした。

電車

次は電車周りの準備。

輪行は「新大阪~紀伊勝浦駅」、電車は「特急くろしお」を使います。(どうやらご時世的な問題で本数が減ってる?らしいです)

行きは7:33発、11:40到着。

帰りは18:04発にしました。

本当はもう少し早く帰りたかったけど、その前のものが15:21発で11:40に到着して散策や登坂を考えるとちょっと厳しそう。

さらにせっかくなら現地で夕飯を食べたい・・てことで新大阪に戻ってくるのが22:06になるけどこれにしました。

(泊りにするという選択肢もありましたが、ご時世的な問題で帰ってきた方が良さそうでした)

交通費

交通費算出。

普通に購入すると片道7,020円。往復だと14,040円。

ちょっと高いなーてことで安くする方法を探します。

 

いいタイミングでJR西日本が「どこでもきっぷ」を発表。

おひとりさまでも使えて私が使おうと思ってた範囲だと10,000円で乗り放題。(通常だと2人以上から、というのが多いみたい)

しかし、ご時世的な問題で延期となってしまいました。

 

普通に買うかあ・・とe5489で予約しようとしてたら「eきっぷ」と呼ばれるモノを発見。

J-WEST会員限定ですが、なんと片道5,820円で乗れます。往復で11,640円。予定してた額にだいぶ近づきました。

私はteamBHHBBの活動でスタート・ゴール地点である名古屋を行き来する関係で、予約変更が柔軟に行えるJ-WEST会員に数年前からなっていたのでした。(年会費1,100円)

ということでこれで予約。

乗車中の対策

「特急くろしお」に乗ってる時間が4時間近く。何かしら対策を考えないといけません。

時間を潰すのに音楽を聴きながら風景を眺めてればいいかなと思っていました。

ただ、以前和歌山に行く電車に乗った時に山で圏外になったことがあったので、圏外の区間でも聞けるように事前にオフラインで再生できるようにDL。

さらに風景に飽きた時のためにいくつか動画をスマホに入れておきました。

 

また、車内販売や自動販売機までもない状態なので飲み物・食べ物問題は切実です。(トイレはあります)

前日の夜にペットボトル3本、インゼリー2本、あんバターパンを用意。

停車時間がそんなに長くないので自動販売機くらいは設置して欲しいんですが、難しいんでしょうか。

撮影機材

最後に撮影機材回り。

リュックにosmo pocketを付けて自転車に乗りますが、連続録画時間が最大140分と少し物足りません。

BESV JF1のときは自転車自体にバッテリーを搭載してるのでそこから給電出来たのですが、今回はそういったものはありません。

なのでモバイルバッテリーを用意しました。

これは普段使ってるもので容量を計算したら1日は耐えれそうでした。

 

これで概ね準備が整いました。

出発

家から新大阪までは自走しました。これは以前調査したルート通りに。

新大阪駅で輪行準備。

フロントバッグそのままで輪行袋はやはり無理でした。

おとなしく別で持つ形に。

 

券売機で予約したきっぷを受け取って乗り場へ。

地面に書かれていなかったので壁側で待ってました。

ちょっと待つと「特急くろしお」が到着。

パンダのラッピング車でした。

中もパンダ!

おりたたみ自転車を置いた図。

置けなくはないけれど、ちょっと狭いかなー

隣の席に人がいたら迷惑かも?(座席占有率は20~30%くらいで実際は問題が起きませんでしたが)

津波が発生したときのマニュアルが座席前方の網に置いてありました。

窓側のD席。

天気が少し良くなかったのですが、ちょっとずつ晴れてきました。良かった!

途中電車に向かって手を振ってる子供たちがいてなんだか微笑ましくなりました。

ほとんどの人が白浜で下りていきました。

 

にしても結構揺れます。

トイレに行った際にマジカルラブリーのつり革ネタを思い出しました・・

なんとか4時間耐えて紀伊勝浦駅に到着。輪行解除。

ちょっと緊張してきました。

時間的にはお昼時なので駅前を見ながら狙っていた港の方のお店へ。

到着、「勝浦漁港にぎわい市場」。マグロの模型が目立ちます。

どんな料理があるか調べていなかったのでそれは現地で検討。

お土産もあるみたいだけど、まだ買うのは早いかな(これから山登るし)

行ったときにマグロの解体ショーはやっていませんでしたが、マグロが展示してありました。

結局、「しげ」のまかない丼にしました。風が強くて海苔が飛ぶ。

海を見ながら食べることが出来ました。

量的にはそんなにありませんが、このあと走ることを考えると正解な量でした。大変美味。

さて出発します。

まずは隣の那智駅を目指します。

そのまま「那智の大滝」を目指しても良かったのですが、約10年前に訪れたことがあるこの場所を見ておこうと思いまして。

今は道の駅が隣にくっついてるんですね。

さて今度こそ滝目指して出発。

1回目の休憩ポイント。ゆるーく坂になっているのですが、K3だとちょっとシンドいなあ

途中休憩はしたものの、押し歩きなしでなんとか「大門坂」まで到着。

ここから途中から石畳になるので担いで持ち運びます。

「そんなん持っていくの?この先石畳だよ」と住民の方に声をかけられましたが、「軽いんで」と持ち上げて見せる。

息が切れていたので心配してくれたのかな?

無人販売。あまなつはなかったです。

撮りたかった写真。夫婦杉で一枚。

撮影待ちで少し渋滞していました。

それを考慮してなのか椅子があったので少し休憩。

このあとの階段が辛かった。

撮影してる歩行者の方の邪魔にならないように避けつつ、素早く階段を登りました・・!

なんとか根性で登って道路に合流する道が出現するので私はそちらへ。(倒れたカーブミラーがある場所が道路への合流地点)

ここから激坂スタート。

大人しく押し歩きで登りました。

滝が見えてきました。あともう少し。

ラスト数百メートル。

工事をしていて片側通行。時間制限があるので最後の力を振り絞って頑張って登りました。

なんとか到着しました・・さて駐輪場どうしよう。

近くの駐車場の方に聞いてみると「ここに置くなら見といてあげるよ」と言ってくれたのでお言葉に甘えて置かせてもらいました。

私と同じように自転車で行くなら現地の方に聞いてみるのが良さそうです。(一応、滝の方のバスが止まっている場所にサイクルラック的なモノは置いてありました)

那智の滝の方へ。

護摩木。

ずっと眺めていられるけど、思ったよりも混んできたので早々に退散。

駐車場を運営しているおじさんのトコで黒飴ソフトをいただきました。

自転車の周りで食べてるとおじさん登場。

豆せんべいをもらいました。

神社・お寺の方へ行きたいと話すと郵便ポストがあるところを曲がればいける、とのこと。

 

途中で走って登ってくる人を発見。

大門坂駐車場辺りから走ってきたのかな?

上までは結構距離があるのと階段は段数があるので注意が必要です。

私は息切れしました・・

熊野那智大社へ先に行き、そのあと青岸渡寺へ行きました。

お参りの後、この旅の目的である「西国三十三所の納経帖」を選びました。

大きいものと小さいものがありましたが、私は小さいほうを選択。

既にこのお寺の分は書いていてあって日付だけあとで入れる形でした。

帰り道。ここからの景色がお気に入り。

結構登ってきたんですね。

ぶらさがり禁止の物干しざお。

封鎖された謎の建造物。

最後に駐車場のおじさんのところでお土産のクラフトビールを買って出発準備。

このサイズならフロントバッグに入りました。

入れていたペットボトルはリュックに入れて背負う形に。

 

「来年もまた来てや」とおじさん。

無事満願出来たら来たいですね。優しい方でほんと良かった。

 

帰りは下り坂なのでスムーズ。

野生のシカに会ったり、営業してるのかわからない温泉施設などに遭遇しながら那智駅まで。

行きは90分かかりましたが、帰りは40分程度で戻ってこれました。(距離的には7.7km)

那智駅の方へ戻ってくると夕日が描かれた看板を発見。

夕日の時間的にはまだですが、ちょっと見てみることに。

ちょこっと海を散策。

海岸沿いに遊歩道がありました。

山を登るのはガチ感があったのでここでようやくまったりポタリングに。

そろそろ時間なので夕飯の場所を探します。

当初探して見つけたお店まで行ってみたけど、自転車を置けそうな場所がなさそう。

商店街内をぐるっとしてたら広めの駐車場があるお店を発見。

値段的にもそんなに高額ではなさそう。

ということでこちらに決定。

あとは輪行して帰るだけなのでビールを発注。(駅までは押し歩き)

お客さんは私一人だけでした。(ちょっと経営が心配になる・・)

くじらの身刺身。こいつあ旨い!という感じではなかったなあ。

まぐろのよくばり定食も。こちらはちょっと欲張りすぎた・・(量が多かった)

 

お会計が間違っていてなんか安くなってました。

出発準備をしてる途中でご主人が出てきて不足分をお支払い。

ちょっとだけ安くしてくれました。

ということで任務完了。

ここから4時間かけて帰りました・・!

まとめ

帰りの電車はかなり疲れがたまっていてシンドかったです・・(片道4時間は結構くる)

でも、出会った人みんな優しくて楽しい旅でした。(観光業大変だと思うのに)

ご時世的に今後の活動が難しくなりそうですが、タイミングをみて西国三十三所巡礼を続けていこうと思います。

続く。

+1

前後記事

DAHON K3 にフロントバッグ(アルティメイト6 クラシック)をつけよう
DAHON K3 で鳥飼仁和寺大橋を渡ろう