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BESV JF1 で静岡へ・検討編

time 2019/09/20

これまでの記事は以下にまとめてあります。

BESV JF1 のまとめページ

BESV

前回の旅で車載すれば遠くへ行けることがわかりました。

そんななか、ふと地元「静岡」をBESV JF1で走りたいな、なんて思い始めました。

スペック

私のスペック。身長175cm、体重80kg。ここ5年ぐらいはほぼ運動していません。

自転車はBESV JF1。電動アシストクロスバイクe-bikeです。サイズはM、カラーはグロスホワイト。

前回の旅から一か月。最近はほぼ乗れていません・・

運ぶ手段を考える

「静岡」で走るためには、現在住んでいる「大阪」から「静岡」まで何らかの方法で運ぶ必要があります。

新幹線輪行

まず考えたのが、新大阪から静岡へ新幹線輪行。

以前、ルイガノのクロスバイクを地元に持って行ったことがあります。約10年前。BESV JF1は他のe-bikeに比べて軽いものの、一般的なロードバイクと比べるととても重いです。(16.2kg)

実際、高野山へ輪行した時、運ぶのに「かなり苦労した」のと「単純に邪魔になる」なあと。旅自体は楽しかったんですけどね。

なのでこれはまあないかな、という感じ。

そういえば新幹線輪行に関していうと、来年から持ち込みが予約制になるみたいですね。置けるかわからない状態で乗るのは、結構心配なのでこれはいいですね。

問題はどの程度のスペースが使えるのか、という点。輪行袋に入れても2-3席分のスペースが必要になるので…これは実際に利用した方の情報を待とう。

車載

で話を戻して。次に考えたのが、車載で運ぶ方法。私は車を持ってないのでタイムズカーシェアの出番になります。

前回車載で曽爾高原まで行きました。

スタート地点が自由に決められる、電車が通ってないところも行ける、という利点がありますが、大阪内から出るのがなかなか大変。

で、静岡まで車で、となると片道約330km。車は月に2-3回ぐらいしか乗らないのでこの走行だけで疲れてしまう可能性大。

そうなると静岡で過ごせる日数が減ってしまうなあ。

なのでこれも今回は除外。

自転車輸送

ここでやったことがある方法は全滅。

他の人はどうしてるのか調べてみると、自転車を運送してもらう方法を発見。

いくつか運送会社があるので比べてみました。

カンガルー自転車輸送

http://www.cycle-seino.jp/

最初に見つかった会社。大阪→静岡片道で5,850円。

自転車に特化しただけあってかなり条件がよかったのですが、「電動自転車は不可」ということが判明。

BESV JF1は一般的な電動自転車とは異なるので、いろいろと問い合わせをすれば運んでくれそうな気もするけど、一旦保留。

らくらく家財宅急便

http://www.008008.jp/transport/kazai/

通常は引っ越しなどのイベントで使うモノだと思うけど、一応使用可能。電動アシスト自転車はバッテリーを外せばOK

サイズ的には「Dランク(300cmまで)」になると思います。

大阪→静岡を調べると、片道11,000円程度。運ぶことは可能だけど、かなり高額

サイクリングヤマト便

https://cyclic.ne.jp/lp/index.html

約70%引きで使えるサービス。(別途会員になって年会費を支払う必要がある模様)

大阪→静岡で調べてみると3,576円とかなりお得になる。

ただ、3辺合計が203cmとかなりシビア。入るか分からない。さらに縦置きや混載になることもあるらしく、自転車が破損する恐れがあり。

シクロエクスプレス

https://cycloexpress.co.jp/

調べると値段が一番安い。関西→中部で片道4,800円。

「電動自転車は3辺の合計が260cm以下の箱に収まれば」取り扱い可能。

以上をまとめると以下のような感じ。

サービス名費用(片道)
カンガルー自転車輸送5850
らくらく家財宅急便11000
サイクリングヤマト便3576+年会費
シクロエクスプレス4800

「シクロエクスプレス」が条件も良さそうだし、BESV JR1に乗ってる方が実際に利用してみた記事を上げていたので私もコレにしてみることに。

ということで「輪行箱」を発注したので実際に入れることができるか検証していきます。

続きます。

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BESV JF1 で曽爾高原へ
BESV JF1 で再び舞洲へ