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聖剣伝説3 TRIALS of MANA クリア(断念)までの感想(※ネタバレあり)

time 2020/04/25

聖剣伝説3 TRIALS of MANA

聖剣伝説3のフルリメイク作品。

今回はPS4版を選択して7時間ほどプレイしていましたが、「他に優先事項がある」「飽きが出てきた」ことからクリアを断念することに。

プレイ歴

スーファミ版「聖剣伝説2」とPS版「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」を遊んだことがあります。

よってリメイク前のスーファミ版「聖剣伝説3」は未プレイ。

記憶があるのはヨーカドーのゲームコーナーでスーファミ版「聖剣伝説3」のデモが延々流されてたことくらい?

クリアを断念

当初ゲームへの期待はかなり高いモノでした。トレーラーをみてコアなファンも新規も楽しめそうな雰囲気を感じていたので。

しかし、体験版がリリースされて遊んでみると「安く作ってる」ことが発覚し、げんなり。

フレームレート検証のところでも書きましたが、この時点でかなりモチベーションは落ちていました。

デモ(カットシーン)が安い

一番気になった点。棒立ちでリップシンクは滅茶苦茶。

作るのにお金がかかる割に大抵の人は1度しか見ないので真っ先にコストカットされる箇所だとわかっているのですが、それでもストーリーや世界観に魅力があるゲームなのでここはしっかり作って欲しかったなあ・・

バトルが合わなかった

思ったよりは悪くなかったのですが、割と硬い敵が多く殴る回数がたくさんで手間だったり、ヒットストップがないので殴ってる感に乏しかったり。コンボルートが限定的なのも幅を狭めている感じがします。(その分分かりやすいんですが)

また、主人公を「アンジェラ」にしてしまったのも影響してるかも。

「アンジェラ」はいわゆる魔法使いですが、当初魔法は使えず杖で殴ることしかできません。必殺技「ダブルアタック」も単体に杖で2回攻撃するだけ。

ようやく楽しくなってきたのは「ピンクタイフーン」を取得したあたり。これは範囲攻撃が出来る必殺技。ザコが大量に出てくる+頻度が多いので範囲攻撃があると大変便利。

良かった点

BGM

「FF7R」は変なアレンジだったり、全体的に静かめに調整してあって私には合わなかったんですが、この聖剣3のBGMはちゃんと鳴ってます。

モデル(絵柄)

モデルが高品質かつ好みの絵柄。

次から次へとロケーションが変わる

最近のRPGだと一か所に定住してやりたくもないクエストをやらされがちですが、このゲームはどんどん次の町やダンジョンに進んでいきます。(一部同じ箇所を行ったり来たりする場面はありますが)

これが思ったより新鮮で気分がどんどん変わっていくので見た目で飽きにくいのはいいなあと思いました。

まとめ

バトル回数が多いのでそこが合わないと中々厳しいです。

ただ、見た目が気に入ったのなら買っても問題なさそう。3000円くらいまで落ちたら買いオススメ。

 

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