絶体絶命都市4Plus
体験版がリリースされたのでお試し。
絶体絶命都市シリーズは1作目のPS2版をプレイ。
それ以降は未プレイ。
この4は震災の影響もあってなかなかリリースされていなかった作品。
今年の10月には発売される予定ですが、果たして。
体験版
1作目の頃は主人公が固定だったと思うんですが、4ではキャラクリまで用意されてるんですね。
男性も選べるみたいです。
今回はパッケージの主人公ぽいものを選択してみました。
就職活動でバス移動中に巨大地震に遭遇する主人公。
地震も気になりますが、カットシーンで場面が変わるたびに人物の髪がバイーンと乱れるのが非常に気になります。
選択肢。
冒頭のキャラクリ前にもありますが、「自分だったらこうする」という意思をゲーム内に反映しやすい気がしていい感じ。
(結果は一緒でも選べる、というのがいい点)
バスから脱出し、操作できるように。
しかし、チュートリアル一切なし。
自分でボタンを押して動作を確認します。
動かしてみるとなんかちょっとボケた感じがするのは気のせいでしょうか。(モーションブラーのせい?)
特定のポイントにいくと建物が崩れてきたりするので適切な対応をしないとこのようにダメージを喰らいます。
崩れるポイントは予め決まっているようでそこに近づかなければ崩れないっぽい?(時間経過で自動的に、という感じではなかった)
作る側からすると崩れるポイントを全部設定しないと行けないので作業量が膨大になりがちですが、そのあたりは根性で実装してるんですかね。
えーなにこの矛盾。
チグハグ感が気になり始めてきたぞ。
その後、よくわからない人たちのイベントが始まって相談にのったり、人探したり。
・・・避難しないの?
まとめ
なんか思っていたのと違う。
巨大地震からの1週間をなんとか生き延びればクリア、という感じではなく、
基本的に製作者の意図通りにフラグを立てて先に進むゲームみたいです。(順番通りにやらないと先へ進めない)
てっきりDeadRisingのように生き延びれば何してもいい、という感じだと思ってたのでちょっと肩透かし感。
冒頭の選択肢で「つべこべ言わずに早く始めてほしい」とあったので期待していたんですが。
髪の毛が暴れたり、リップシンクがズレてるなどの気になる点が多くあるのも残念な感じ。
2ヶ月後に発売予定ですが、大丈夫なのか心配な出来。
今の所、製品版を買ってまで遊びたい!という感じにはなりませんでした。
題材はいいだけになんか勿体無いなあ。
フラグ立てゲームではない、オープンフィールド+1週間生き延びれば何やってもいい自由度の高い絶体絶命都市はやってみたいと思いました。
おまけ
フレームレート検証もしてみました。
平均20。
アクションゲームなら致命的ですが、アドベンチャーゲームなのでまあなんとかなりそう。