BESV
復帰してから3回。距離も走れるようになってきたので山へ挑戦。
自転車(BESV JF1)関連のこれまでの記事は以下にまとめてあります。
スペック
私のスペック。身長175cm、体重80kg前後。e-bikeを買うまでは5年ぐらいはほぼ運動していませんでした。
怪我をした後は1年近くまともに運動できていなかった状態です。
自転車はBESV JF1。電動アシストクロスバイクe-bikeです。サイズはM、カラーはグロスホワイト。
ルート
過去何度が訪れている清滝峠を目指してそこからくろんど園地・磐船峠を回るルートを選択。
今回のルート、実は山へ行く以外にも目的があったのです・・(あまり楽しい話ではないですが)
清滝峠
久々だったので道を間違えてスタート地点までかなり時間がかかりました。
スムーズに登れず休み休み進みました。
目標地点到着。峠はスマートモードで登りましたが、この看板の時点でバッテリー3も消費。
だいぶ私の体力落ちてる・・!(以前はバッテリー消費2でこれた)坂はかなり辛かったです。
そば茶屋よしむら
少し休憩して出発。
下り坂の風対策で眼鏡の上から装着できるサングラスを装備してきました。
一度通り過ぎたけど、ちょっとお腹がすいたので前から気になってた「そば茶屋よしむら」へ。
休日の昼の時間帯だったので満席で少しだけ待ちました。
天ざるを発注。1,540円。美味しかった。
くろんど園地
磐船峠へ向かう中継地点、くろんど園地。
清滝峠で既にバッテリーは減っていたので途中の登り坂でバッテリー残量が0.5となり強制エコモードへ。
車がいる中、急に重くなって速度が落ちたのでちょっと危なかった。
予備バッテリーに交換するもエラー表示。先日記事にした「W01 E04」エラー。
この時はバッテリー差しなおしで何とか使えるように。
到着。
ルートのところにも書きましたが、別の目的があるというのはこの地も関係しています。
約1年半前、私はこの「くろんど園地」に寄った後、自転車から落車し、右肘を複雑骨折するのです。
その時のルートは磐船峠~くろんど園地~怖道7号線。
当時、私は酷道に自転車で挑戦するのにハマっていた時期でした。(暗峠なんかもそう)
路面を見るとわかりますが、前日に雨が降った関係で濡れています。さらに道路は苔だらけ。
コンディションが悪い+急坂(激坂)の下りで後ろブレーキが思うように効かず、全然止まれなくなりその状態で前ブレーキを引き、前方に落車しました。
その際に右肘から落ち、骨折・・です。
完全に右腕が動かなくなってしまったので救急車を呼ぼうと思いますが、坂の途中だったので来てもらうのも難しそう。
自転車は置いて人間だけふもとに下りる方法もありましたが、直前に資源ごみを回収している車とすれ違ったのでここに置いていくとそのまま盗られる可能性があると判断。
なので片手で自転車を起こして時間をかけて歩いてふもとまで自転車を運び、救急車を呼びました。
自転車はふもとにあるバイクショップに預けさせてもらいました。(後日、自宅まで配送してもらって本当に助かりました)
警察が預かってくれる?みたいなことも言ってましたが、痛みがひどくこれからのことを考えていてあんまり覚えていません。
あれから1年半。
リハビリは通っているものの、日常生活はできるレベルには回復しました。(一部指はまだ動きが鈍い状態)
で、今回この付近を走るにあたってトラウマじゃないけど、同じ場所へ行くことでモヤモヤした気持ちを解消できないかと思ったのです。(さすがに怖道7号線の方は近づかなかったですが)
結論としては挑戦して良かったです。改めて気を付けて運転しようと思いました。
磐船峠
話はそれましたが、その事故発生時に訪れていた「磐船峠(いわふねとうげ)」の方へ。傍示峠(ほうじとうげ)ともいうらしいです。
くろんど園地から磐船峠へはここから。この道を右に行くと怖道7号線です。
到着。
標高は300m程度。
結構遠くまで見渡せます。
怖道7号ほどではないけど、それなりに急坂。
おまけにガードレールもなし。かなりゆっくり、確実に下りるように心がけました。
無事ふもとまで下りて帰り道。「W01 E04」エラーが再発。バッテリーを何度か装着して一応解決しますが、このあとすぐに再々発。
アシストが使えない重い自転車としては使えるので販売店まで持っていき見てもらいました。
どうなったのかは上記記事を見てもらえばわかりますが、とりあえず帰れるレベルには復旧しました。
強風向かい風の河川敷を通って帰宅。
リザルト
今回はバッテリー2本体制、全編スマートモード運用。【走行距離(+獲得標高)】は以下。
1本目は14.5km、2.2km(+120m)、1.0km(+72.7m)、8.3km(+40m)、0.5km(+26m)、0.6km(+25m)。
2本目は8.6km(+58m)、11.6km、6.5km。
走行距離59.12km、獲得標高541m(Strava)。
清滝峠と磐船峠を登るのに大きくパワーを消費している感じ。
気になったのコーナー
看板自体がボコボコ。あの時もこの看板は見た覚えがある。安全運転は大事。