筐体
アーケード版ボーダーブレイク筐体のガワを使ってPS4版を遊ぶのが目標の企画。
前回まででほぼ完成。
pingが不安定
上記がPS4で計測した場合の表示。ゲームプレイ・配信するにはまあ十分な速度です。
しかし、無線で中継してる関係上、ping(RTT)が安定しません。
上記スクショはフォートナイトでpingが84になった瞬間。
通常は30前後だったのが急に巻き戻りが発生、80後半まで急上昇することがありました。
これは戦うには厳しいかも・・
別の方法を考える必要が出てきました。
やっぱり有線LAN
pingを安定させる、となると考えられるのは有線LANにすること。
一度検討はしましたが、家の中は「ネコが噛む」「美しくない」という理由からNGが出たので諦めてました。
屋外配線も検討してましたが、「どうやって作業するの?」問題がありました。
外壁をよくみると配管のそばを通せば比較的簡単にケーブルを持っていけそうな算段がとれました。
ということで思い切って屋外配線に挑戦です。
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屋外用のLANケーブルなどを購入。これを使ってセットアップしていきます。
想定よりも簡単に出来ました。短かったら困るので長めのものを注文したのですが、大幅に余る始末。ということで切ります。
LANケーブルを自作するサイト見ながら対応。
LANケーブル切断後、コネクタをつけてかしめる予定でしたが、「ぐっとすプラグ」というものを見つけました。
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これは工具なしでLANケーブルのコネクタを作成できちゃうシロモノ。
1個750円ぐらいでちょっと高いけど、工具買うよりは安いかなということで買ってみました。
工具代浮かすために「ぐっとすプラグ」を買いましたが、念のためLAN工作キットも購入。無事完成。
結果
ping送信先は以下のサイトを参考に対応。
– ネットの設定
https://www65.atwiki.jp/streetfighter5/pages/65.html
結果は以下。
回数はボーダーブレイクの1試合(600秒)分。
【wifi】> 125.63.35.48 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 600、受信 = 594、損失 = 6 (1% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 11ms、最大 = 324ms、平均 = 16ms【ethernet】 125.63.35.48 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 600、受信 = 600、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 10ms、最大 = 20ms、平均 = 11ms
青いのが【wifi】、赤いのが【ethernet】。
色が薄くなってるピンクのところは【wifi】パケットが損失した部分。
これを見ると【wifi】は基本的なpingは【ethernet】に迫る勢いだけど、不安定で300ms超えすることが結構ある。おまけに1%もパケロスしてる。
一方、【ethernet】は安定していて急上昇することはなかった。安定性は確保できたかな。
ということでフォートナイトでチェックするも「あまり変わってない」という結果に。
マジかよ・・
ただ、何回か繰り返していたら徐々にpingが改善されていき極端に上昇することは減っていきました。(そういう仕様?)
速度も大幅改善。
これで今度こそ準備が完了。
そういえばβテストのときにボーダーブレイクのパケット取ってたんですが、どうもsplatoonと同じP2Pタイプっぽいんですよね・・(参加メンバー全員にパケット送信していたのを見ると)
一部Amazonサーバーと通信していたけど、コア耐久値とかエリアの占領具合を扱ってると予想(ちゃんと調べる時間なかった)。
てっきり海外FPSのようにクライアント・サーバモデルを採用していると思っていただけに残念。(P2Pはチートに弱い)
日本のTPSゲームはP2P方式採用してるタイトル多いんですが、これはやっぱサーバーのコストの問題なんですかね。
気になります。